3つのNotion公式テンプレで作る「マイNotion OS」入門

「タスクも習慣も会議メモも、バラバラのアプリに散らばっている…」という人は、Notionの公式テンプレートを組み合わせて 自分専用のワークスペース(Notion OS) を作るのがおすすめです。

この記事では、

  • タスク管理テンプレート
  • 習慣トラッカーテンプレート
  • 会議メモテンプレート

という3つの公式テンプレをベースに、1つのダッシュボードでまとめて管理する方法を紹介します。


1. まずはNotion公式テンプレートギャラリーを開こう

Notionのダッシュボード画面の写真
公式テンプレートはすべてNotion Marketplaceから複製できます。

テンプレ探しのスタート地点は Notion公式のテンプレートギャラリー です。

公式ギャラリーはこちら:

▶ Notion Template Marketplace(公式)

検索ボックスに「task」「habit」「meeting」などのキーワードを入れると、目的別のテンプレがずらっと並びます。まずは3つのカテゴリをおさえておきましょう。


2. Projects & Tasks テンプレで「やること」を全部集約する

Projects & Tasksテンプレートのイメージ画像
プロジェクトとタスクを一緒に管理できるベーステンプレ。

まずは、Notion公式が提供している Projects & Tasks テンプレをベースにタスク管理を統一します。

テンプレートURL:
▶ Projects & Tasks Template

このテンプレは、

  • プロジェクトごとにタスクを紐づけられる
  • ステータス(Not started / In progress / Done など)で進捗がひと目で分かる
  • ボード・リスト・カレンダー・タイムラインなど、複数ビューに切り替え可能

といった特徴があり、「仕事もプライベートもここに全部入れる」ベースとして優秀です。

最初は、

  • ステータス名を日本語に変更(未着手 / 進行中 / 完了 など)
  • タグに「仕事」「勉強」「プライベート」などの区分を追加
  • 期日(Due date)で今日・今週のタスクだけを絞り込むビューを作成

といったライトなカスタマイズから始めるのがおすすめです。


3. Habit Tracker テンプレで「毎日の行動」を見える化する

Notionの習慣トラッカーの画面イメージ
習慣トラッカーは気合いではなく「記録」で続けるための仕組み。

次は、習慣トラッカーテンプレートを追加して、日々の行動をスコア化していきます。

おすすめは公式のハビットトラッカーコレクション:

▶ Habit Tracker 2025 Template(公式)
▶ Top Free Habit Tracking Templates Collection

ここで押さえたいポイントは、

  • 1日ごとに「やった/やらなかった」をチェックできる
  • 月ごとの達成率が自動で集計されるものを選ぶ
  • 「タスク」と「習慣」を別DBにしておくと頭の切り替えがしやすい

たとえば、

  • 英語の勉強30分
  • ブログ執筆
  • 散歩・ストレッチ

などを習慣として登録しておき、終わったらチェックを入れるだけ。達成状況をグラフや集計ビューで見える化すると、モチベがかなり保ちやすくなります。


4. Meeting Notes テンプレで会議メモを一元管理する

Notionで会議メモをまとめたページのイメージ
メモを1つのDBに集めると、あとから検索するときに超便利。

仕事でオンラインMTGが多い人は、Meeting Notes系テンプレートを使ってメモの置き場所を固定しましょう。

代表的なテンプレはこのあたり:

多くのMeeting Notesテンプレは、


日時・参加メンバー・トピック・アクションアイテムを入力するフォーム
ミーティングの種類(1on1 / 定例 / 企画会議など)をタグで管理
過去の会

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